心に、届かない。キャッツ 劇団四季
劇団四季 キャッツ
五反田駅を降りると、「キャッツシアターはこちら」が目立つところにある。
そのまま歩いていけばOK。
ある程度あるいて、「まだかなぁ?」と思う頃には、
道路沿いの店の窓に、「キャッツシアターはこちら」と貼ってある。
歩いていくと、キャッツシアターがみえてくる。
とてもわかりやすく到着。
会場5分前に到着したが、すでに入場可能になっていた。
荷物とジャンパーを預けて会場に。
「演劇」は福島の片田舎の小学校のとき体育館でやってくれた演劇
を見た記憶がうっすらあるだけ。
実質的には、本格的な演劇を見るのは初めてなのだ。
開演前の会場内は結構明るい。映画館より明るいかなぁ。
若いスタッフが案内のために立っている。
劇団というのは、どういう構成になっていて、どういう給料をもらえるんだろう?
金曜日、平日13時30分開演なのに、席は結構埋まっている。
開演前10分前に30%程度埋まっている感じだ。
席のグレードは、S、A、Bなどあるが、2階席も結構近くにみえる。
平日昼間に見に来る人って、いったいどういう客層なんだろうって、予想通り、
おばさんがほとんど。金持ちのおばさんなんだろうな。
学生らしい姿もちらほらみえる。
「劇団四季を見る」って、どんなことなんだろう?
近くにすわったビジネスマンらしいひとの声が聞こえてきた
「なんか、ディスニーランドみたい。ピーターパンが出てきそう」
そうそう、そんな感じ。会場が飾り付けられているという点からみて
ディズニーランドの雰囲気と似ている。
今は止まっているこの劇場が、これから動き出す。
それがどの程度の感動を生み出すのか?
時間の無駄になるのか。
それをこれから確かめてみようと思う。
開演時間4分経過。まだ動き出さない。。。
お、案内のひとが去っていく。
会場1Fは90%以上埋まっている。2Fは20%くらい埋まっている。
ネコが動き出した。始まる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前半60分の公演がおわり、20分間の休憩に入った。
感想。よくわからない。
前で踊っていたから、ミュージカルなんだな。
あれやこれやのストーリーを演じていた。
ロックコンサートの場合は、感情移入ができたりすると感動するんだろうな。
感情移入がポイントか。
この公演は、たくさんの登場ネコがでてきて、あっちこっちと飛び回る。
何に感情移入して、何に感動するのか、よくわからない。
もしかしたら、感情移入して楽しむのではなく、何か別の楽しみ方が
あるのかもしれないな。
それはそれとして、感動は感情移入できれば、感動するし、そうでなければ
特に面白くない、というのがよくわかった気がする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公演終了。
昔はよかった。思い出をたどって幸せを探そう。
そういうストーリーが感情移入がしやすいのかもな。
女性の観客が連れ合いに「・・・そう、なんか、高校の頃に戻りたくなった」
というのが聞こえた。まぁ、いつも人は、そう思うんだろうな。
学園祭の出し物の雰囲気、があった。ヘタだという意味ではなく、
ノスタルジーっての?
終わったときの拍手。幕から出て、拍手。また拍手。
まぁ、これは拍手のシステムだな。これで「ああ、最後までよかった」
と思わせる仕組みになっている。
この仕組みは面白いかもな。最後良ければ全てよし。というやつだ。
ポイント:人は幸せを探している。幸せの形を提示して、
ノスタルジーを誘うことで感情移入しやすくなるよね。
という感じだろうか。
今後の参考になった。
キーワードは「幸せ」だ。これをみんな探しているんだから。
結局私は感情移入できずに終わってしまって、あれ?って感じ。
質は良かったんだと思う。
チケットはヤフオクで5500円程度だったかな。